ニュース
News

関西学院大学×日本経済センター連携講座「ソーシャル・イノベーション」 で代表の後藤が講義させていただきました。

弊社代表取締役の後藤将が非常勤講師を務める関西学院大学で講義をさせていただきました。
本講座は関西学院大学と日本経済研究センター連携講座で「ソーシャル・イノベーション」をテーマに構成されており、講義の内容は、弊社後藤の起業体験から得た数々の気づきと、ソーシャル・イノベーション(社会変革)として、これまで実践してきた事例などが中心。
一人でも多くの学生が、自分と社会との繋がりを感じ、ソーシャルイノベーションのためのアクションを開始する“きっかけ”となるように意識し内容を組み立てられました。

受講頂いた方の感想と気づきの一部をご紹介します。

・自分が幸せだと感じるときについて考えてみて出てきた景色は、自分の周りにいる大切な人達の笑顔でした。人・社会・地球を幸せにすることも、当たり前じゃないかと思う簡単なことを、みんなが意識して行動に移せば叶えられることに気づきました。

・すべての人が幸せになれるように、私もこれからの大学生活で、どういうことを学んで行動していくのかを考えたいと思いました。社会を変えていくのは「誰か」ではなく「自分自身」がソーシャルイノベーターということを強く思いました。

・「自分のためよりも人のための方が楽しい」という思いを活動の全面にだして実践されていて、その思いを形にされていることにとても感激しました。思いを形にすることは、一般的にも難しいと思われているし、私もそう思います。しかし、その思いが強ければ、形にできると思えた。

・問題意識だけではなく、こうなってほしいというポジティブな部分からだけでも行動に移していける可能性が見えました。とても勇気をもらったと同時に、私もソーシャルイノベーターとして何ができるか、まず挑戦していきたいと思いました。

・ソーシャル・イノベーションを社会問題解決のための革新と聞くと堅苦しく思うが、人の笑顔を望む気持ちは誰にでもある。身近なところから、社会にアプローチするチャンスはたくさんある。「社会・世界をつくっているのは特定の誰かではなく皆」という新鮮な発想を聞いて、これから残りの60年間で何かを変革できるヒトになりたいと思った。

・MERRY BIRTHDAYの取り組みを聞き、社会を良くするために誕生日を祝うというアプローチの仕方があるのだと深く関心を持ちました。この講義を聞くまでは、仕事というものは、働くということは、お金をもらう、生きる手段という認識でしたが、働くということは本来、社会をより良くするという意味も持っているということに気づくことができました。

その他にも、受講したことで認識が大きく変わったといったコメントが多くありました。今後もこのような講義を積極的に行うことで、一人でも多くの学生がソーシャルイノベーションを開始する機会を広げていきます。